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北海道ニセコの新ショップ「ICOR NISEKO」誕生!美容ケアをかなえるカフェも併設した、注目の施設がついにオープン。

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 国産ビューティーケアブランド「ICOR (イコ)」( https://icor.jp )を展開する株式会社ICOR(代表取締役:竹下マリ)は、2021年9月16日(木)に、建築中から注目を集めていた本社及び店舗兼カフェ施設「ICOR NISEKO (イコ ニセコ)」を北海道虻田郡ニセコ町にオープンしました。

 ICOR NISEKOは、ニセコ羊蹄山の雪どけ湧き水や、その美しい水に育まれた北海道の自然の恵みをふんだんに取り入れたビューティーケアブランド「ICOR」の、ブランド発信拠点となる本店&カフェです。人気のスキンケア商品の販売はもちろん、併設するカフェでは美容を意識した軽食やドリンクも提供。ニセコの自然を感じながら、ICORの世界観を堪能できる贅沢なひとときをお過ごしいただけます。

自然の恵みで、身体の内からも外からも「美しさ」を満喫!北海道産ビューティーケアブランド「ICOR」初の実店舗で体感。

 ICORの旗艦店となる「ICOR NISEKO」では、ICORのスキンケア商品全ラインナップを販売。ICORの商品を実際に手に取り、オリジナルのアロマや使い心地を実際に感じていただける初の実店舗です。美容知識豊富なスタッフが、お肌の状態を詳しく伺いながら、商品の使い方やおすすめ商品などをご説明します。ニセコ羊蹄山の雪どけ湧き水と、北海道の自然の恵みをふんだんに取り入れたスキンケアを、美しい自然の中にたたずむニセコ本店で体感いただけます。
 そのうえ、ニセコ本店では、北海道のホテルとコラボしたバスソルトや、過去に期間限定で販売したアーカイブ商品など、オンラインストアや他店ではご購入いただけない商品も販売。今後は、ニセコ店限定の特別商品の販売も予定しています。

 店舗では、軽食やドリンクが楽しめるメニューも提供。ニセコならではの素材を使ったサンドイッチや、ビューティーブランドのこだわりを発揮したスイーツとドリンクなど、北海道の魅力と美容をたっぷり取り入れたお食事やお飲み物を、店舗内のベンチに腰かけてお楽しみいただけます。

ニセコ野菜のサンドイッチ 770円(税込)
お肉は使わず、ニセコ産の新鮮な野菜で作ったヘルシーなベジタブルサンドイッチ。シャキシャキとした鮮度満点の野菜のうまみを、存分に感じていただけるサンドイッチです。バンズはニセコ本店の近くに店舗をかまえる「奥土農場」の石窯と薪で焼いたパン。ニセコの恵みと美味しさを堪能してください。※旬の野菜で作るため、季節によって内容が変わります。詳しくはスタッフにお尋ねください。

[左] 二世古酒造の酒粕発酵ブリュレ エスプレッソソースがけ 583円(税込)
地元「二世古酒造」の酒粕を使ったブリュレは、エスプレッソのほろ苦いソースで大人の味に。発酵食品の酒粕は栄養もうまみもあり、腸活にも最適な食材です。
[右] 北海道産エゾジカのサンドイッチ 880円(税込)
高たんぱくでビタミンB類が豊富なエゾジカのソーセージをはさんだ、ホットドッグ風のサンドイッチ。

[左] 琥珀ラテ 770円(税込)
白キクラゲ、桃樹液、ハトムギ、竜眼、ナツメ、豆乳など、身体を内側から潤す食材がたっぷり入った薬膳ドリンク。肌・肺・腸は表裏一体と言われます。肺を潤しながら食物繊維やビタミンをしっかり摂り、さらにむくみもケア。冬はホットで、夏はすっきりしたアイスで、季節にあわせて美味しくお飲みいただけます。
[右] オーロラジュース 660円(税込)
ベリーやビネガーを使った、見た目も美しい美容ドリンク。ビタミンCとコラーゲンペプチドも配合。

ドリンク各種 440円(税込)〜
ドリンクは、坂尾篤史氏がオーナーバリスタを務めるコーヒーショップ「ONIBUS COFFEE」の豆で淹れたコーヒーや、ニセコや余市など近隣でつくられるジュースを提供します。また、脱プラスチックに配慮し、環境保全を意識してアイルランドで開発された、蓋もストローも不要な紙カップ「バタフライカップ」を採用。

 建築やインテリア、ランドスケープ、サステナブルも。自然と人が共存するカルチャーを肌で感じる「ICOR NISEKO」の空間。

 ICOR NISEKOは、建築家やランドスケープデザイナー、インテリアデザイナーが、ICORの「自然も人も大切な宝物である」というブランドコンセプトをもとに設計した空間。そして、そのデザインを実際に作りあげた職人の方々、自らの手で内装も進めながらメニューを考えてきたICORスタッフなど、多くの協力のもと完成した施設です。たくさんの人々が関わり、環境に配慮してつくられたニセコ本店は、自然と人が共存し普遍的に皆から愛される場になることを目指します。
[ ARCHITECT ]

 ICOR NISEKOの建築設計は、Airbnbとコラボレーションした「吉野杉の家」や、メキシコのルイス・バラガン邸庭園空間設計など、国内外で幅広く活躍する建築家、長谷川豪氏が担当。本店では、ICORのブランドコンセプトを体現し、土地の魅力を最大限に引き出すことを念頭に設計。

 交通量の多い国道沿いにある店舗ですが、長谷川氏の設計により、視覚的にも聴覚的にも車の存在を感じさせない店内を実現しています。さらにS字型の長細い建築が、テラス側にある小川のせせらぎの響きを集め、羊蹄山の湧き水の流れを全身で感じられる、自然のギャラリーを演出。ニセコの自然を春夏秋冬味わうことができる空間をつくりあげました。

長谷川 豪 (はせがわ ごう)
建築家。1977年生まれ。長谷川豪建築設計事務所主宰。東京工業大学非常勤講師、ハーバード大学デザイン大学院客員教授、カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員教授等を歴任。主な受賞歴にSDレビュー2005鹿島賞、平成19年東京建築士会住宅建築賞金賞受賞、第24回新建築賞受賞、AR Design Vanguard 2014など。
http://ghaa.co.jp/

[ GARDEN ]

 ランドスケープデザインは、その土地が本来持つ植生や地形を活かしたランドスケープ・造園設計を得意とする、parsleyの宇津木英俊氏が担当。自然と人が共存する持続可能な社会をつくるためのデザイン手法「パーマカルチャー」に根ざしたランドスケープを目指して、庭づくりを進めています。
 2022年には店舗の前面に、庭園と菜園をミックスさせたガーデンエリアをオープンする予定。その前段階として、堆肥になる植物や、来年植える種となる植物を、羊蹄山の雪解け水で種から育てています。さらに、近隣の農家や施設から廃棄される予定だった酒粕やもみ殻、そば殻を引き取り、ICORスタッフも参加して堆肥を一から手作り。自然と人が一体となって、来年の春に向けた準備を整えています。

宇津木 英俊 (うつぎ ひでとし)
ランドスケープデザイナー。1979年生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン卒。PCCJパーマカルチャーデザインコース修了。ブロカント社でガーデンデザインから管理・施工を担当し、2019年に独立、parsley(パセリ)を立ち上げ。
https://parsleylandscape.com/

 

[ INTERIOR ]

 透明感のあるガラスのカウンター什器は、北海道出身のインテリアデザイナー、笹谷崇人氏に依頼。水にこだわりを持つICORのブランドコンセプトを、ガラスや光を取り入れたインテリアデザインで表現しました。細部までこだわった繊細な設計のカウンターは、商品やフードをより美しく引き立てます。
 ICOR NISEKOは、一日を通して様々な光の表情を楽しむことができる施設です。その時々で変化する光と影が、ガラスのカウンターや棚に映り込むことで、その一瞬しか見えない特別な光景を楽しむことができます。夏は外で小川のせせらぎと風を感じながら、冬は暖かな店内で雪を眺めながら、そして季節ごとの光を感じて過ごす時間─ 忘れられない贅沢な瞬間をICOR NISEKOで見つけてください。

笹谷 崇人(ささや たかと)
インテリアデザイナー。1986年生まれ、北海道出身。設計事務所を数社勤務ののち2019年独立。現在は東京を拠点に店舗や住宅の設計から施工までを一貫して行う。
 

 

【 ICORニセコ本店 店舗概要 】
店名:ICOR NISEKO ( イコ ニセコ )
所在地:〒048-1541 北海道虻田郡ニセコ町羊蹄99-3
TEL:0136-55-5460
営業時間:10:00〜17:00
定休日:水曜日、年末年始
席数:店内20席、屋外32席 (テーブルなし)
URL:https://icor.jp/pages/shop
Instagram:https://www.instagram.com/icorniseko/
オープン日:2021年9月16日(木)
施設概要:物販、カフェ、ボタニカルガーデン等
運営会社:株式会社ICOR